そろばんを兄弟で習わせるコツ|770名指導の講師が教える”比べない”が最強の理由【2026年】
📋 3秒で分かる結論
- KSJ生徒の約3割が兄弟・姉妹で通っている
- 兄弟そろばんの最大の落とし穴は「比べてしまうこと」
- 「比べない」ためのコツは “その子のペース”を尊重 すること
- 下の子が上の子を追い越しても、お互いに伸びる仕組みがある
- KSJには「3兄弟全員十段」のご家庭も。広告ゼロ・紹介率98%の口コミ実績
「うちの子、兄弟一緒にそろばんを習わせるのってどう?」「進度差で揉めないか心配…」とお悩みの保護者さま。KSJ770名のうち約3割が兄弟・姉妹で通っているご家庭です。
こんにちは、川上スクールジャパン代表のたけのり先生です。47年間で3,000名以上のお子さんを見てきました。現在は770名のお子さんが、日本全国・世界26ヶ国から学んでくれています。
この記事では、KSJで多くの兄弟・姉妹を見てきた経験から、「兄弟そろばんを成功させるコツ」「やってはいけないNG」「3兄弟全員十段の家庭」のリアルなお話を簡潔にお伝えします🌸
KSJ770名のうち約3割が兄弟・姉妹で通っている
KSJで学んでいる770名の生徒さんのうち、約3割が兄弟・姉妹でご通学されているご家庭です。およそ230名のお子さん(約100組以上の兄弟)が、KSJで一緒にそろばんに取り組んでいます。
同時にスタートする家庭が多い
「上の子が先に始めて、しばらくしてから下の子も…」というパターンもありますが、KSJで多いのは同時にスタートするご家庭です。同じ時間にレッスンを受けることで、保護者さまの送迎や声かけの負担も減ります。
下の子の成長スピードが早い理由
面白い傾向として、多くの家庭で下の子の方が上達が早いのがKSJの実感です。上の子が先に進むのは当たり前ですが、それを「いつも近くで見ている」下の子は、自然と上達スピードが上がるんです。
勝手な印象ですが、上の子は真面目でマイペース、しっかり努力して進むイメージ。下の子は少し賢くて、上の子ほど真面目ではないが、上達が早い。これが47年見てきた兄弟そろばんの典型です(笑)。
兄弟そろばんの3つの大きなメリット
兄弟・姉妹一緒にそろばんを習うご家庭には、明確なメリットがあります。
メリット①:「良い目標」が近くにいる

これが最大のメリットです。下の子は「いつも近くにいる上の子」を目標にできる。「お兄ちゃん(お姉ちゃん)みたいになりたい」という気持ちが、毎日の練習の原動力になります。
そして上の子は、「下の子に追いつかれたくない」という気持ちで、自然と頑張れるようになります。お互いが切磋琢磨できる環境、これは1人で習うより圧倒的に強いです。
メリット②:パパママの「一人時間」ができる
意外と保護者さまにとって嬉しいメリットがこれです。KSJのようなオンライン教室なら、同じ時間に2人一緒にレッスンに参加できるので、その間にパパママは家事をしたり、ホッと一息つく時間が持てます。
対面教室なら送迎が一度で済む。2人別々の時間に習わせるより、はるかに親の負担が少ないのは、忙しいご家庭にとって大きなプラスです。
メリット③:兄弟で何かを一緒にする時間ができる
そして、これが私が一番大切だと思うメリット。兄弟・姉妹で何かを一緒にする時間って、本当に貴重です。家でお互いに問題を出し合ったり、検定の前に応援し合ったり。
そろばんという共通の話題が、兄弟仲を深めてくれます。これは大人になった後も、お子さんたちの絆として残り続けます🌸
兄弟そろばんの3つの落とし穴|親が気をつけたい注意点
落とし穴①:絶対に比べない

これが最大かつ唯一無二の鉄則です。兄弟・姉妹であっても、絶対に比べないでください。比べた瞬間、どちらかが必ず嫌になります。
「なんでお兄ちゃんみたいにできないの!」「お兄ちゃんなんだからもっと頑張って!」これは絶対NG。同じパパママから生まれて、同じ家に住んで、同じように育ってきても、全く同じ子に育つことはありません。それぞれ違う人間です。
「比べない」哲学について詳しくは、子どもの自己肯定感を育てる7つの方法 もぜひご覧ください。
落とし穴②:「年齢順=レベル順」と思い込む
そろばんは年齢で取り組むレベルを決める習い事ではありません。下の子が、上の子より上のレベルの問題に取り組むことは、KSJでもよくあります。
そんな場合でも、それぞれの成長スピードを尊重して進めてあげてください。「上の子なのに何でこのレベル?」「下の子のくせにすごい」と上下関係で考えるのは、絶対にダメです。
落とし穴③:上の子が辞める時、下の子も一緒に辞めさせる
これは見落とされがちですが、とても大事なポイントです。
必ずこういう時期がきます。お兄ちゃんやお姉ちゃんが、塾が忙しい・中学校進学などの理由で習い事を辞める時。その時に下の子も一緒に辞めさせるのは絶対にダメです。
下の子の辞めるタイミングは、上の子と同じように「目標を達成した時」「決めた時期」で独立して判断してください。一緒に辞めさせると、下の子は「いつでも辞めれるんだ」と思ってしまいます。
進度差ができた時の声かけ|KSJ流の対応
上の子が先に進んでいる場合
下の子が「お兄ちゃんずるい〜」と拗ねた時は、こう伝えてください:
「お兄ちゃんお姉ちゃんは、たくさん頑張ってるから先に進んでるんだよ。
追いつきたかったら、毎日頑張ろうね」
特別な工夫は要りません。「上の子の背中を追っている下の子」の成長スピードは、自然と早くなるのがKSJで見てきた現実です。
下の子が上の子を追い越した場合

これも頻繁に起こることです。上の子が傷つかないように、こう伝えてあげてください:
「お兄ちゃんお姉ちゃんの頑張りを見てたから、下の子はどんどん成長できたんだよ。素晴らしいお兄ちゃんお姉ちゃんのおかげ。ここからは自分のペースで、また頑張っていこうね」
下の子が上の子を追い越したのは、上の子という良いお手本があったから。これを伝えれば、上の子のプライドは傷つきません。
追い越された上の子に「目標設定」を
大事なのは、追い越された上の子にしっかり目標を設定して、そこまで頑張ってもらうこと。これをせず、上の子が目標達成前に辞めてしまうと…
下の子も必ず同じ状況になり、目標に届かず辞めてしまうのです。これがKSJで何度も見てきたパターンです。
「3兄弟全員十段」のご家庭から学ぶ伸びる秘訣
KSJには、3兄弟全員が最高段位の十段に到達したご家庭もあります。これは普通の習い事ではなかなか起こらない、奇跡レベルの達成です。
こうした「兄弟全員段位」のご家庭に共通するのは、たった1つです。
ご両親が「絶対に比べなかった」。
それぞれのお子さんの個性とペースを尊重して、「あなたはあなたのままでいい」と接してきたご家庭。比べないからこそ、お子さんは安心して伸び続けられます。これが47年の真実です🌸
オンラインで兄弟を習わせる「受け方」のリアル|時間・端末・場所
「オンラインだと、兄弟は一緒の画面で受けるの?」とよく聞かれます。KSJの現場での実際の様子をお伝えします。
- 別々の時間に、それぞれの端末で参加するご家庭が多いです。お子さんごとにレベルやペースが違うので、別々のほうがそれぞれに合った指導を受けられます。
- 同じ時間に参加する場合は、別の端末・別の部屋から。こうすると音声が重ならず、お互いのレッスンに集中できます。多くのご家庭が自然とこの工夫をされています。
- 用意するものは、お子さんの人数ぶんの端末(タブレットやパソコン)と、静かに取り組める場所。送迎がいらないぶん、ご家庭の都合に合わせて柔軟に組めます。
たけのり先生は「同時スタート」をおすすめします
多くのご家庭では、お兄ちゃん・お姉ちゃんが先に始めて、あとから下の子が続きます。それももちろん良いのですが、私(たけのり先生)は「兄弟そろって同時に始める」のをおすすめしています。
理由はシンプルです。同時に始めても、たいていは上の子が少し先に進みます。すると、その”先を行く背中”を見て、下の子が「自分も!」とがんばってくれるからです。身近に良いお手本がいることほど、子どものやる気を引き出すものはありません。差がつくことを心配するより、その差を下の子の伸びる力に変えてあげましょう(もちろん、進度の差で比べないことは大前提です)。
兄弟そろばんの「うれしい相乗効果」
兄弟・姉妹でそろばんを習うと、レッスンの外でもうれしい変化が生まれます。保護者の方からよく聞くのが、次のようなお話です。
- 家庭の会話が増える:年齢差があると話題が合いにくいものですが、そろばんは年齢に関係なく共通の話題になります。「今日は何問できた」「次は何級」と、家庭でいちばん盛り上がる話がそろばん、というご家庭もあるほどです。
- 上の子が”先生役”に:お兄ちゃん・お姉ちゃんが弟や妹に教えてあげる姿がよく見られます。教えてもらう下の子は嬉しいですし、KSJには優しい上の子が本当に多いんです。
- 教えることで上の子も伸びる:人に教えると、自分の中の理解がより深く定着します。下の子に教えることで、上の子自身の力もしっかり身につく——まさに相乗効果です。
最後に|兄弟そろばんを習わせている保護者の皆様へ
兄弟・姉妹で習い事をさせている保護者さま、あなたたちは本当に素晴らしいです。
1人だけでも習い事をさせるのは大変なのに、兄弟・姉妹で習わせるなんて、本当にすごいことです。
同じそろばんを兄弟・姉妹で取り組むのは、とても良いことです。でも子供たちには、それぞれ向き不向きがあります。絶対に比べてはいけません。
そろばんが伸びる子供もいれば、運動が得意な子もいる。勉強や音楽が得意な子もいる。みんなそれぞれ違っていいのです。
その考えを持ちながら、お子さんたちにとってどんな習い事が必要なのかをしっかり見極めて、サポートしてあげてください🌸
— KSJ代表 たけのり先生
KSJ(川上スクールジャパン)では、47年の指導経験から、兄弟・姉妹一緒のオンラインそろばんレッスンを全力でサポートしています。「兄弟で習わせたい」「兄弟差の対応に困っている」とお考えなら、無料体験レッスンも随時受け付けております🌸
関連記事もぜひ:子どもの自己肯定感を育てる7つの方法|オンラインそろばん完全ガイド
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よくあるご質問(FAQ)
Q1. 上の子と下の子が同じレッスンで習える?
KSJでは進度別の指導なので、年齢が違っても問題ありません。ただし、レッスン時間は別々にすることが多いです。一人ひとりのペースで進めます。
Q2. 兄弟で進度が違って気まずい時は?
進度は別物として扱うのが鉄則です。「比較しない」が最も大事。それぞれの成長を別個に褒めてあげてください。
Q3. 兄弟割引はある?
具体的な料金は 教室概要ページ をご覧ください。兄弟で長く続けてくださる家庭が多いので、相談ベースで対応もしています。
Q4. 競争心が強くて喧嘩になる場合は?
進度や検定結果を比べないことが何より大切です。「同じ問題を競争」ではなく、「それぞれの今日の自分と競争」に向かわせると喧嘩は減ります。
Q5. 兄弟一緒のメリットは?
一番大きいのは「家庭内で当たり前の習慣になる」こと。上の子が頑張る姿は、下の子にとって最高の刺激です。逆もまた然り。家庭全体でそろばん文化が育ちます。
Q6. 兄弟は同じ時間に一緒に受けられますか?
別々の時間に、それぞれの端末で受けるご家庭が多いです。同じ時間でも、別の端末・別の部屋から参加すれば音声が重ならず大丈夫です。お子さんごとのレベルに合った指導を受けられるのもメリットです。
Q7. 年が離れた兄弟でも、一緒に始めて大丈夫ですか?
はい、まったく問題ありません。むしろ同時に始めると、上の子の背中を見て下の子がやる気を出すという良い効果があります。年齢差は気にせず、それぞれのペースを認めてあげてください。


