「子育てにイライラする自分が嫌い…」770名の保護者を見てきた講師が伝えたい”あなたは普通”5つの本音【2026年】

💡 この記事の要点

「子育てにイライラする自分が嫌い…」——その気持ち、770名の保護者の方を見てきた講師として断言します、あなたは普通 です。イライラの背景にある5つの本音と、自分を責めずに前を向くためのヒントを、現場のリアルとともにお伝えします。

「子育てでイライラする自分が嫌い…」その気持ちは、決して特別なものではありません。770名の保護者の方を見てきた中で、「私もそう感じます」とお声を聞くことが本当に多いです。あなたは普通で、決して悪い親ではありません。

イライラとうまくつきあう5つの本音

イライラの感じ方や原因はご家庭によって違います。「もっと優しいお母さんでいたい」と思える気持ちこそ、すでに大切な愛情です。自分を責めすぎず、少しずつでいいです。


子育てにイライラする自分が嫌い…」「もう限界かもしれない…」「こんな母親で子供が可哀想…」と自分を責めている保護者さま。まず最初にお伝えします。あなたは普通です。決して悪い母親・父親ではありません。

こんにちは、川上スクールジャパン代表のたけのり先生です。47年間で3,000名以上のお子さんと、その保護者さまを見てきました。現在は770名のお子さんが、日本全国・世界26ヶ国から学んでくれています。

正直にお話しすると、KSJに届くLINEは「お子さんの相談3割、保護者さま(ママ・パパ)の愚痴7割」くらいです(笑)。月に届く愚痴・相談の数は数百件。770名の保護者さまから、本音で話しかけてもらえるのがKSJの特殊性です。

この記事では、その数百件×47年×770名の現場経験から見えた「子育てイライラの本当の原因」「限界サイン」「実例」「楽しめる親の共通点」を、徹底的にお伝えします。最後には頑張りすぎているあなたへの、たけのり先生からの心からのメッセージもお届けします🌸

関連する「親の悩みシリーズ」も合わせてご覧ください:子どもの自己肯定感を育てる7つの方法「うちの子やる気がない…」5月病かも?

子育てに疲れた母親が一息ついている様子

「子育てにイライラする自分が嫌い」と感じているあなたへ

まず、最も大切なことをお伝えします。

子育てにイライラしているあなたは、子育てを一生懸命やっている証拠です。

「適当に手を抜いている親」は、イライラすらしません。真剣に子供と向き合って、一生懸命やっているからこそ、思い通りにいかない時にイライラするんです。だからまず、イライラする自分を責めるのをやめてください

そして「こんな母親で…」「子供が可哀想…」と思っているあなた。それを思える時点で、あなたはとても優しいパパママです。本当に問題のある親は、子供を可哀想だなんて1mmも思いません

770名の保護者を見てきて分かった「みんなイライラしている」事実

みんなイライラしている事実

KSJは普通のそろばん教室と少し違います。そろばんの相談3割、ママの愚痴7割と冒頭でお伝えしましたが、これは私たちが「保護者さまも丸ごと受け止める」スタンスでいるからです。

結果として、KSJ770名の保護者さまから月に数百件の愚痴・相談が届きます。「子供が言うことを聞かない」「兄弟ゲンカに疲弊」「夫が家事育児協力しない」「自分の時間が全くない」「ご飯何作るのも疲れた」…。

あなたが思っている以上に、みんな同じです

SNSを見ると「みんな楽しそうに子育てしている」ように見えるかもしれません。でも、現実はそうではありません。770名の保護者さまの本音を聞いてきて確信しているのは、「みんなイライラしているし、みんな悩んでいる」ということです。

「うちの子だけ言うことを聞かない…」「私だけ疲れている…」と感じているあなた。決してそんなことはありません。みんな同じです。違うのは「言葉に出すか、隠すか」だけです。

それは「病気」ではない、ただの「普通の親」のサイン

ここで一度、強く伝えたいことがあります。Google検索すると「子育てイライラ 病気」「愛着障害」「ノイローゼ」など、不安を煽る情報が出てきます。でも、KSJ47年の現場感覚から言わせてください。

あなたは病気ではありません。
あなたは「普通の親」が普通に経験することを、経験しているだけです。

「病気かも」と思った時点で、もう自分を心配できる証拠

本当に深刻な状態にある親は、自分を心配する余裕すらありません。「私、病気かも?」と検索できているあなたは、まだ自分を客観視できる元気があります。これは大きな救いです。

もちろん、本当に専門家の助けが必要なケースもあります。それは記事の最後の方で詳しくお伝えします。でも、まず大半の「子育てイライラ」は、正常で、普通で、誰もが通る道です。安心してください。

イライラの根本原因5つ|KSJの現場視点

KSJで770名×数百組の保護者さまを見てきた経験から、「子育てイライラの本当の原因」を5つに整理しました。

そして大切な前提を1つ。「子育てにイライラしているのか、子供たちにイライラしているのか、家庭以外のストレスでイライラしているのか」をしっかり区別することです。意外と、子供のせいではなく家庭外のストレスの影響でイライラしている保護者の方も多いんです。

原因①:親の体調・メンタル不調(睡眠不足・体調不良)

これが**最も根本的な原因**です。睡眠不足、慢性的な疲労、体調不良。これらがあると、誰だってイライラします。子供のせいでも、自分の心が弱いからでもありません。

子供たちには「早寝早起き」を求めるのに、自分は深夜まで起きてしまう。これではイライラ防止にはなりません。パパもママも、子供と同じくらい体調・メンタル管理をしっかりすべきです。早寝早起きは、子供だけでなく親にも必要です。

原因②:「子供を思い通りに動かそう」とする無理

子供が言うことを聞かない」「思い通りに動いてくれない」というイライラ。とてもよく分かります。でも、ここで一度立ち止まって考えてみてください。

大人だって思い通りに動かないのに、子供たちが思い通りに動くわけがない。

色々やってみたい、試したい、好奇心の塊である子供たちには、なおさら無理な話です。「子供は思い通りに動かないもの」と前提を変えると、イライラはぐっと減ります。

原因③:家庭外ストレス(仕事・人間関係・経済不安)

これが意外と多い「隠れた原因」です。仕事のストレス、ママ友トラブル、義実家との関係、経済的な不安、夫婦関係の問題…。

これらの家庭外のストレスが、家庭内の子供への態度に出てしまうのは、誰にでも起こることです。「子供にイライラしている」と思っていても、よく考えると本当の原因は家庭外だった、というケースは本当によくあります。

原因④:SNS・情報過多に振り回される

現代特有の原因です。SNSを見れば「素敵なママ」「完璧な家庭」が溢れています。それを見て「私は…」と落ち込む。47年前にはなかったストレスです。

でもそんなSNSの「素敵な投稿」も、続けるのは大変なんです。休みの日もバッチリキメてお出かけ、保護者会参加、写真アップで「私素敵なママでしょアピール」。これを続けるのは正直しんどい。

SNSに振り回されたらダメです。もっと楽に過ごした方が絶対幸せです

原因⑤:「いい母親・父親」という見えないプライド

「他の子よりよく見せたい」「他の家庭より良い写真を載せたい」「ちゃんとした親でいたい」。この見栄やプライドのために頑張ることが、自分を疲れさせています。

はっきり申し上げます。そんなプライドなんて、捨てちまえ(笑)。

そんな自己満足のために時間を使わないでください。あなた自身の目の前にいる子供たちは、最高に可愛いし、何よりも素敵です。他人と比べる必要は、最初からないんです。

「限界が近い」3つの危険サイン|セルフチェック

限界サインのセルフチェック

「普通のイライラ」と「限界が近いサイン」は、はっきり違います。KSJで保護者さまを見てきて、「これは…ヤバいかも」と感じる時の特徴を3つお伝えします。

サイン①:普段優しい人が「めちゃくちゃ怒る」ようになる

これが最も分かりやすいサインです。普段はいつも笑顔で、お子さんに優しく接していたママさんが、急にめちゃくちゃ怒るようになる。これは「普通のイライラ」を超えています。

サイン②:「自分一人で頑張りなさい」と突き放すようになる

普段は優しくサポートしていたパパママが、ある日から「自分一人で頑張りなさい」と突き放すような態度になる。これも要注意のサインです。サポートする余裕すらなくなっている状態です。

サイン③:LINEの返信が遅くなる・冷たい文章を返す

KSJで早期発見できるサインです。普段すぐ返信があったLINEの返信が極端に遅くなる、あるいはすごく冷たい文章を返すようになる。気持ちに余裕がなくなっている証拠です。

大事なポイント:自分では気づかない

怖いのは、これらのサインは本人が自分では気づきにくいこと。でも周りの人は、誰でも気付くくらいの変化です。

もし、あなたが「最近、なんか変わったね」とパートナーや友人に言われたら、それはサインかもしれません。逆に、身近な人が変わったと感じたら、声をかけてあげてください。

緊急対処法|「もう限界」の時にすぐできる3つのこと

5分子供と離れる緊急対処

「もう無理…」となった時、その瞬間にできる対処法を3つ。Googleの「AIによる概要」でも推奨されている方法ですが、KSJ流のコツも添えてお伝えします。

①5分間、子供と物理的に離れる

怒鳴ってしまいそうな瞬間、子供の安全を確認してから、その場を離れる。トイレにこもる、ベランダに出る、玄関に出る。5分でいいので、子供から物理的に離れるのが最強の対処法です。

「子供を放置してはいけない」と思う必要はありません。5分の物理的距離が、その後の30分の優しさを生みます。これは無責任ではなく、お互いを守る行動です。

②深呼吸を10回

離れた場所で、ゆっくり深呼吸を10回。「4秒で吸って、7秒止めて、8秒で吐く」のが理想です。これだけで、自律神経が落ち着きます。バカらしいと思わずに、ぜひ試してみてください。

③紙に書き出す or 信頼できる人にLINEする

感情を「外に出す」のが大切です。紙に殴り書きでもいいので、今の気持ちを書く。または、信頼できる友人・パートナー・KSJのような場所にLINEで愚痴る。感情を吐き出すこと自体が、心を守る行動です。

「KSJに愚痴ってもいいんですか?」とよく聞かれます。大歓迎です(笑)。私たちはお子さんだけでなく、保護者さまの心の支えにもなりたいと思っています。

「怒鳴ってしまった後」の自分を責めない方法

子供に怒鳴っちゃった…私最低」「あんなこと言わなきゃよかった…」と、怒鳴った後に自己嫌悪に陥る保護者さま。その気持ちもよく分かります。でも、ここでも大切なことを伝えさせてください。

怒鳴ってしまった後に「ごめん」と言える親は、最高の親です。

「ごめん、言い過ぎた」が言える関係性

完璧な親なんていません。怒鳴ることもあります。大事なのはその後。落ち着いた後に「さっきはごめんね、お母さんも疲れてた」と素直に伝えられる関係性を築いてください。

これによってお子さんは「大人も間違えるんだ、間違えたら謝ればいいんだ」を学びます。これは人生で最も大切な学びの一つです。怒鳴ったことを「学びの機会」に変えることができます。

罪悪感の沼にはまらない

怒鳴った後、何時間も何日も罪悪感に苦しんでしまうのは、お子さんにとっても良くありません。罪悪感を引きずる親を見ているお子さんは、自分も罪悪感を持ちやすい子に育ってしまいます。

謝った→反省した→次に活かす」のサイクルを回したら、もう自分を責めるのはやめてください。それが家族みんなの幸せに繋がります。

ケース①:ワンオペ育児で限界だったAさん(30代ママ)

ワンオペ育児で限界だったお母さん

KSJに通っていたAさん(30代)は、いつも笑顔で明るいお母さまでした。お仕事もして、家事もして、お子さまの送迎もこなして…とてもパワフルな方でした。

ある時から、レッスンに参加してもAさんから全く笑顔が見えなくなりました。「これはやばいかも…」と感じた私は、まずパパにLINEで連絡を取りました。

原因:幼稚園のママ友トラブル+複数の問題が重なる

パパと話すと、幼稚園のママ友との間でトラブルがあり、そこから人が変わったかのようになってしまったとのこと。Aさんとも直接話を聞くと、ありもしない噂話が広まる、子供同士のケンカが大きな問題に発展する…と、複数の問題が重なっていました。

KSJからの提案:「思い切って環境を変える」

パパとも話していたので、私はAさんに思い切って提案しました:

Aさん、お仕事も辞めて、幼稚園も変えて、ママがゆっくりした方がいいですよ

Aさんは安心したのか、とても泣いていらっしゃいました。「ずっとそうしたかった、でも自分から言えなかった」と。

結果:以前のAさんに戻り、家庭が楽しくなった

Aさんはお仕事を辞めて幼稚園も変え、しばらくゆっくり過ごす時間を持ちました。すると、以前のような笑顔のAさんに戻り、家庭でのイライラも減って、毎日が楽しくなったそうです。

このケースから学べるのは、「思い切って環境を変えるのも大事」ということ。我慢して続けるよりも、勇気を持って環境を変える方が、家族全員の幸せに繋がる場合があります。

ケース②:完璧主義で自分を追い詰めていたBさん(40代ママ)

完璧主義で自分を追い詰めていたお母さん

Bさん(40代)は、いわゆる完璧主義のお母さまでした。お子さまの宿題、習い事、食事、家事、SNS発信…すべてを完璧にこなそうとしていました。

「子供のため」と思いつつ、本当は…

Bさんと深く話すうちに、私は気づきました。「子供のために!」と一生懸命やっているBさんですが、実は「子供のためにしっかりやっている自分が好き」というパターンも少なからずあったんです。

これ自体が悪いわけではありません。でも、その「いい母親像」を維持することで、自分を苦しめていたのは間違いありませんでした。

SNSの弊害:「素敵なママでしょアピール」

Bさんは、休みの日もバッチリ身支度を整えてお出かけ、保護者会に参加、その写真をSNSにアップ。「私、素敵なママでしょアピール」を続けていました。

これ自体は悪いことではありません。でも続けるのが本当に大変です。私はBさんに伝えました。

「Bさん、普段は完璧でもいいけど、休みの日くらいたまにはダラダラしてもいいですよ(笑)。誰も見てませんから(笑)」

結果:肩の力が抜けて、家族みんなが楽になった

Bさんは少しずつ「完璧でなくていい」を受け入れていきました。SNSの更新頻度も減らし、休みの日はダラダラする時間も作るように。

すると、Bさんが楽になった分、お子さまへのイライラも減り、家族全員が穏やかに過ごせるようになりました。完璧を手放すことが、結果的に家族の幸せに繋がった素敵なケースです。

「親自身の自己肯定感」を取り戻す方法

親自身の自己肯定感を取り戻す

子育てイライラの根本治療は、親自身の自己肯定感を高めることにあります。お子さんの自己肯定感の話は 子どもの自己肯定感を育てる7つの方法 で詳しく書きましたが、今回は「親自身の自己肯定感」がテーマです。

「今日できたこと」を1つだけ書く

毎晩寝る前に、「今日できたこと」を1つだけメモする習慣を試してみてください。「ご飯を作った」「お子さまの話を聞けた」「洗濯を畳んだ」「LINEに返信した」。本当に小さなことで構いません。

あなたが毎日やっている「当たり前」のことが、実はとんでもなくすごいことなんです。それを言語化して、自分で気づくこと。これが自己肯定感を取り戻す第一歩です。

「ありがとう」を自分にも向ける

家族には「ありがとう」と言っているのに、自分には言っていない方、多いです。「お母さん、今日もよく頑張った。ありがとう」と、鏡の自分に向かって言ってあげてください。最初は照れますが、続けると確実に変わります。

子供に習い事をさせている時点で、すでにすごい

これも忘れがちですが、お子さまに習い事をさせてあげているだけで、もう十分すごいことです。世の中には、習い事をさせていない(させられない)家庭もたくさんあります。むしろそちらの方が多いかもしれません。

「習い事をさせるのは当たり前」ではないんです。あなたの愛情と頑張りの結果です。

SNS・ママ友情報から距離を置く選択肢

SNSと距離を置く

もし「SNSを見るたびに落ち込む」という方は、思い切ってSNSを見ない選択肢もアリです。今の時代、情報が多すぎて、誰でも混乱します。

SNS情報なんて、ほぼ信じなくていい(笑)

正直に言います。SNSに載っている情報なんて、ほぼ信じなくていいです(笑)。あれは「いい瞬間だけ切り取った3秒間」。その裏で、どの家庭にも同じような悩みがあります。

「目の前のわが子」だけを見る

SNSやママ友の話に振り回されている時、あなたは目の前のわが子をしっかり見ていません。一番大事なのは、いつでも目の前にいるお子さんをじっくり見ること。それで昨日より今日何かができたら褒めてあげる、それを繰り返すだけで、家族みんなで笑顔になれます。

塾経営でも同じ:「他を見ない、自分を見る」

これは私たちの塾経営にも通じる話です。塾経営でも周りを見ると良い話ばかり聞こえてきます。でも実際は、問題が解決しない教室がほとんど。なぜか?それは、今目の前にいる生徒に視線が向いていないからです。

ご家庭でも同じ。わが子の課題・家庭の問題の答えは、いつでも目の前にしか存在しません

子育てを「一人で抱え込まない」5つの逃げ道

一人で抱え込まない、相談できる人

「もう限界…」となる前に、相談できる人や場所をあらかじめ用意しておくことが大切です。一人で抱え込まないための5つの逃げ道をご紹介します。

①パートナー・家族

最も身近な相談相手。「察してくれない」と諦めず、言葉で伝えることが大切です。「今日疲れてるから、夕食お願い」「30分だけ一人になりたい」と素直に言える関係を築いてください。

②信頼できる友人

マウンティングしてこない、本音で話せる友人。1人いるだけで救われることがあります。たくさんいなくていい、1〜2人で十分です。

③習い事の先生(KSJも!)

意外な選択肢ですが、習い事の先生は最高の相談相手です。お子さんの様子を客観的に見ていますし、家族でも友人でもない第三者の視点を持っています。

KSJに愚痴を送ってくる保護者さまは数百人いらっしゃいます。「KSJに入会するのも、最高の選択肢ですよ(笑)」。私たちは、保護者さまの心の支えになることも、KSJの大切な役割だと思っています。

④地域の子育て支援センター

各自治体に必ず子育て支援センターがあります。専門職員が無料で相談に乗ってくれます。「こんなことで相談していいのかな…」と思わず、気軽に活用してください。

⑤専門機関(症状が深刻な場合)

下記の症状が2週間以上続く場合は、心療内科やかかりつけの医師に相談することをおすすめします:

専門家に頼るのは、恥ずかしいことでも、敗北でもありません。むしろ自分とお子さんを守る賢明な選択です。

「自分に自信が持てない」と感じてしまう方は、子育てに自信がない親へ|1,380名を見た講師の本音20選もあわせて読んでみてください。自信がなくても大丈夫だと思える、20の本音をまとめています。

紹介率98%KSJ保護者から学ぶ「子育てを楽しむ親」5つの共通点

子育てを楽しむ親の家庭

KSJは過去約6年で1,300名のお子さんが入会してくださり、そのうち1,275名(98%)が保護者さまの紹介・口コミで来てくださっています。詳しくは KSJが保護者に愛される7つの理由 をご覧ください。

そんな素晴らしい保護者さまの中でも、「子育てを楽しんでいる」と感じる家庭には5つの共通点があります。

共通点①:朝の時間に余裕がある(朝LINEが多い家庭)

これは面白い観察ですが、元気な家庭は朝早くからLINEがめっちゃ来ます(笑)。「特に話すこともないのに『行ってきます』LINE」が届くんです(笑)。

朝の時間に余裕があるご家庭は、1日全体に余裕があります。早起き → 余裕 → イライラ減る、というサイクルが回っています。

共通点②:「楽しいこともイラっとすることもある」と達観

毎日生きていれば、楽しいこともあれば、イラっとすることもある。これを「当たり前だよな〜」と達観している保護者さまは強いです。

楽しいことがあったら感謝する。イラっとすることがあったら「自分はそうしないように気を付けよう」と学びに変える。気持ちに余裕を持って、ポジティブに生きているのが特徴です。

共通点③:他人の目を気にしない

これが最強の共通点です。周りの人が何を言ってきても、自分の考えを貫き通す。「多数決の多い方が正解とは限らない」と分かっている保護者さまは、子育てイライラから解放されています。

他人に迷惑をかけなければ、自分のやりたいようにやる。これが大事です。

共通点④:パートナー・友人と協力体制がある

一人で抱え込まない家庭は強いです。パートナーと愚痴を共有できる、友人と本音で話せる、習い事の先生にも相談できる。これらの「逃げ道」を持っているご家庭は、いざという時に倒れません。

共通点⑤:親自身も人生を楽しんでいる

「子供のため」だけに人生を捧げていません。趣味があり、夫婦仲が良く、お仕事も楽しんでいる。親自身が満たされているからこそ、お子さんへも余裕を持って接することができます。

「自分の人生の主人公は、つねに自分」精神でいきましょう

自分の人生の主人公は自分

自分の人生の主人公は、つねに自分じゃないとね。

これがKSJの哲学であり、子育てイライラから抜け出すための究極の答えです。

「いい母親」を演じすぎない

「いい母親」「完璧な妻」「優しいパパ」を演じすぎると、あなた自身の人生の主人公が、子供や家族になってしまいます。それでは疲れるのも当然です。

あなたはお子さんの母親・父親である前に、あなた自身の人生を生きる主人公です。これを忘れないでください。

「人生楽しんだもん勝ち」精神

これはKSJの全ての記事で繰り返し伝えているメッセージです。

パパママが人生を楽しんでいないのに、子どもたちは人生の楽しみ方をどこで学ぶんですか?

子供にとって最大の教育は、「親が楽しそうに生きている姿」を見ること。だから、あなた自身が人生を楽しんでください。それが結果的に、お子さんの幸せに繋がります。

専門機関に相談するタイミング|「これは病院に行こう」のサイン

記事の冒頭で「あなたは病気じゃない」とお伝えしました。でも本当に専門家の助けが必要なケースもあります。下記が2週間以上続く場合は、ためらわず専門機関に相談してください

病院に行くべきサイン

これらは早めの専門ケアが必要なサインです。「これくらいで病院は…」と遠慮しないでください。

相談先リスト

あなたが倒れてしまっては、お子さんも家族も困ります。自分を守ることは、家族を守ることです

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 子育てで一番しんどい時期はいつですか?

個人差はありますが、KSJで多く聞くのは「0〜3歳のイヤイヤ期」「小学校入学の4月〜5月」「思春期(小5以降)」の3つの山場です。特にイヤイヤ期は誰でも限界に近づきます。「自分だけしんどいのでは?」と思わず、誰もが通る道だと知っておいてください。

Q2. ストレスで限界に達した人のサインは?

主に3つです:①普段優しい人が急にめちゃくちゃ怒るようになる、②「自分でやって」と突き放す態度になる、③LINEなどの返信が遅く・冷たくなる。本人は気づきにくいので、周りの変化に気づける人がそばにいると救われます。

Q3. 子育てができない母親の特徴は?

あえてはっきり言います。「子育てができない母親」は、実はほとんど存在しません。みんなそれぞれ精一杯やっています。「私はダメな母親」と思うのは、あなたが優しくて真面目な証拠。本当に問題のある親は、自分を「ダメ」とすら思いません。

Q4. 子供にイライラしないようにするには?

イライラしない人はいません。大切なのは「イライラを減らす環境を作る」こと。①早寝早起き、②自分の時間を作る、③一人で抱え込まない、④SNSと距離を置く、⑤「子供は思い通りに動かない」を前提にする。この5つを意識するだけで、イライラはぐっと減ります。

Q5. 怒鳴ってしまった後、罪悪感がすごいです

怒鳴った後に罪悪感を感じるのは、あなたが優しい親である証拠です。大事なのは罪悪感の沼にハマらず、「ごめん、お母さんも疲れてた」と素直に謝ること。完璧な親はいません。間違えて、謝って、また頑張る。それを子供に見せることが最高の教育です。

Q6. 夫が育児に協力してくれず、私だけイライラします

これも本当に多いお悩み。「察してくれない」と諦めず、言葉で具体的に伝えるのがコツです。「今日疲れてるから、お風呂入れて」「30分一人になりたい」と、はっきり言ってください。男性は「察する」が苦手な人が多いだけで、頼まれれば動く方が多いです。

Q7. SNSを見るたびに自分が嫌になります

思い切ってSNSを見ない選択肢もアリです。SNSは「いい瞬間だけの3秒間」。それを真に受けたら、誰でも自己肯定感が下がります。「SNSの情報なんて、ほぼ信じなくていい(笑)」というKSJの哲学を試してみてください。1週間SNSを見ないだけで、心が驚くほど軽くなります。

Q8. 「私が消えた方が家族のため」と思ってしまいます

これは深刻なサインです。すぐに専門家に相談してください。かかりつけの内科・心療内科、または「よりそいホットライン(0120-279-338)」など24時間対応の窓口に連絡を。あなたがいなくなって喜ぶ家族はいません。あなたは絶対に必要な存在です。一人で抱え込まないでください。

「親が一緒に取り組むことで、子どもの頑張りが分かり、自然とイライラが減る」——そんな関係づくりに興味がある方は、そろばんを親子で一緒に習うメリット5つもぜひあわせて読んでみてください。一緒に学ぶことが子育ての心の余裕につながる理由を、現役講師が現場の声でお伝えしています。

「子どもに『勉強しなさい』と言ってしまう自分が嫌い…」と感じることが多い方は、「勉強しなさい」がほぼ全家庭で言われている理由と、命令の反動を防ぐ代わりの一手もあわせて読んでみてください。「言わなくて済む環境」を作る3段階モデルを、たけのり先生が25年・770名の現場から具体的にお伝えしています。

最後に|たけのり先生から保護者の皆様へ

たけのり先生から保護者への最終メッセージ

長い記事を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。最後に、KSJで770名×数百組の保護者さまを見てきた私から、心からのメッセージをお伝えします。

子育てにイライラしている皆さん、それは子育てを一生懸命にやっている証拠です。

まずは自分を褒めてあげましょう!子供のことも家庭のことも自分のことも、よく頑張っていますよ。

子供も家庭も大切ですが、自分のこともちゃんと大切にしてあげてください。子供たちは、パパやママの元気な姿・笑顔をいつも見ていたいんです。だから、パパやママが「もうムリ…限界…」という状況は、絶対に嬉しくないはずなんです。

そうならないためにも、相談できる人や場所を見つけておいたり、助け合える環境作りも必要だと思います。KSJに入会するのも、最高の選択肢ですよ(笑)。

子育てに100点はないので、70点くらいで合格だと思って楽しんで欲しいです。子供のことも大切に、それと同じくらい自分のことも大切にしていきましょうね。

そして何より、自分の人生の主人公は、つねに自分じゃないとね。人生楽しんだもん勝ち精神でいきましょう🌸

— KSJ代表 たけのり先生

KSJ(川上スクールジャパン)では、47年の指導経験から、お子さんと保護者さまの両方を全力でサポートしています。「もう一人で抱え込みたくない」「誰かに愚痴を聞いてほしい」とお考えなら、無料体験レッスンも随時受け付けております。

あなたは、もう十分頑張っています。大丈夫です。あなたの存在自体が、家族にとって最高のギフトです🌸

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