こんにちは!

今日は1月19日(旧12月17日)の水曜日。

 

 

 

 

気温が上がらない晴れの大和です。とはいえ、それでも6℃はあるので青森に比べたら…といつも青森基準で気温を考えて、まだ暖かい!と思っている今日この頃です。

 

 

 

 

 


 

 

【1月のオンラインレッスン】

 

◎1月のお休み…1/23・30

◎2月のお休み…2/6・11・13・20・23・27

 

✅2月検定は、2月16日(水)~19日(土)
検定申込は2/1(火)~2/5(土)

 

✅2月のコマ数変更は
国内生20日
海外生26日
までにお知らせください。
(変更がない場合は連絡不要です)

 

 


 

 

 

 

先日は集中力について書きました。今日はその続きです。

 

 

 

 

 

前回は、集中が必要な場面では目に入るものを極力減らすといいという話をしましたが、今日はその補足です。

 

 

 

 

*ルーティンを決める

ルーティンとは、いつも決まってやる動作など「儀式」のようなものです。ラグビーの五郎丸選手がボールを蹴る前にやる一連の動作が有名ですが、多くのスポーツ選手などが自分のルーティンを普段の練習から取り入れて「集中のスイッチ」にしています。

 

 

 

これは心理学的にも効果があることは分かっていて、学習にも取り入れることができます。うちのスクールで言うなら、タイムを計る前にプリントを最適な位置に置く、鉛筆を取りやすい位置に置いて手を膝の上に置くがルーティンにあたるでしょうか。それをしっかりやることで、これから集中して問題を解くんだ!というスイッチになります。

 

 

 

*「小分け」にして時間を計る

子どもが集中できる時間は、未就学児~小学校低学年の場合には「年齢プラス1分」程度、高学年から中学生でも「15分」ほどと言われています。

 

 

 

子どもは長時間集中することができないので、普段からやるべきことは5分~10分くらいでできそうな分量に小分けにするのがコツだそうです。まさにそろばんのレッスンはその繰り返しです。1レッスンの間に小分けにしてタイムを計り練習しています。それを繰り返す事で少しずつ集中力がつくだけでなく、時間の感覚も身に付きます。

 

 

 

普段の学習もタイマーなどを使って、時間を意識しながらやってみて下さい。ゲームのステージをクリアするような感覚をつかめるとやる気がアップします。

 

 

 

*「水」を飲む

イースト・ロンドン大学とウエストミンスター大学の合同研究によると、勉強前にコップ1杯の水を飲んだ子どもには、集中力と記憶力の向上が見られました。レッスンの時にも、一旦リセットするために「お水を飲んでおいで~」ということがあります。脳の80%は水でできており、脳の働きを高めるために水分を補うことは大切だという事ですね。

 

 

 

 

あとは適度に休憩を入れながら進めて行けるといいですね。長時間の場合には25分に1回数分の休憩があるといいそうです。

 

 

 

 

 

集中に必要な事を調べて書いてみました。何か1つでも取り入れていけると良さそうです。ルーティンはいつも決まった声掛け!なども有効なようですから、お子さんに声をかけながらハイタッチとかでも良さそうですよね♪

 

 

 

 

 

それでは本日も元気にレッスンしていきましょう~!

 

 

 

 

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