こんにちは!

今日は1月14日(旧12月12日)の金曜日。

 

 

 

 

 

今日も晴れている大和です。乾燥が続いているので各種の感染と保湿も気を付けたいですね。

 

 

 

 

 


 

 

【1月のオンラインレッスン】

 

◎1月のお休み…1/16・23・30

◎2月のお休み…2/6・11・13・20・23・27

 

✅2月検定は、2月16日(水)~19日(土)
検定申込は2/1(火)~2/5(土)

 

✅2月のコマ数変更は
国内生20日
海外生26日
までにお知らせください。
(変更がない場合は連絡不要です)

 

 


 

 

 

 

今日は集中力について。

 

 

 

 

 

年間、何百と体験レッスンをしていて感じるのは、保護者の皆様のお子さんへの望む能力のランキング上位に『集中力』があります。

 

 

 

 

 

カルフォルニア大学アーバイン校の情報科学者、グロリア・マーク教授によれば、人が集中した状態で知的な活動を行っている際、邪魔が入ると、ふたたび集中した状態に戻るまでに「23分」かかるそうです。

 

 

 

 

 

また、アメリカのブルッキングス研究所は、頻繁に邪魔が入ると、子どもの脳の実行機能が阻害されることを明らかにしています。子どものたちのまわりは、楽しい刺激に満ち溢れています。そのため、頭の中は雑念に占拠されやすくなっているので、現代の子どもたちの脳がひとつのことに集中しにくい環境であり、効率的な学習や脳の発達には決してよいとはいえないようです。

 

 

 

 

そこで、じゃあ集中力を付けるにはどうしたらいい?という事になりますが、まずは『机の上には今やることだけを置くようにする』ということが大事です。

 

 

 

 

 

視界に無駄なものが入ってこない環境を作ります。脳はそうした無駄なものからも自動的に情報を取り込み、エネルギーを消費して疲れてしまうのだそうです。

 

 

 

 

子どもの脳に余計なエネルギーを消耗させないためには、机の上から関係ないものを片付ける、あるいは無地の布で覆ってしまうのも効果的です。やるべきことに集中できるように、今やるものだけを目の前に置きます。机の上に常備しておく文房具も、お子さんが気に入って使いやすいものだけに厳選するというのもおススメです。

 

 

 

 

目からはいる情報というのは、かなり膨大な量に入るのでそこを気遣うだけでも、お子さんの集中力に影響してきそうですね!

 

 

 

 

次回はもう少し、いろいろな方法を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

それでは本日も元気にレッスンしていきましょう~!

 

 

 

 

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