こんにちは!

今日は11月12日(旧10月8日)の金曜日。 七十二候「地始凍(ちはじめてこおる)」。 大地が初めて凍るという意味ですが、晴天と夜の寒気が繰り返され紅葉が進んでいく時期だそうです。日本各地の紅葉も見頃なのでしょうね!

 

 

 

 

 

今日の大和も快晴ですが少し風が強いです。とはいえ、日なたはポカポカと暖かいのであまり寒さは感じません。家の中にいるからかもしれません!

 

 

 

 

 


 

 

【11月のオンラインレッスン】

 

◎11月のお休み…11/14・21・22・23・28

◎12月のお休み…12/5・12・19・26・29・30・31

◎KSJ関東練習会…21日(日)(予約は終了しました。)

◎全国そろばんコンクール大会…会場チーム→23日(火)・オンラインチーム→27日(土)

 

 

◎午前中レッスンの時間が変わります!詳細は11/11(木)に発表し、来週から適用となります。

 

 


 

 

 

 

検定でも大会でも共通して言えることですが、「問題に正解している=身に付いている」はイコールにならない事があります。本来なら瞬殺して問題が解けるのがベストの問題で、時間をかけて解いた結果ようやく正解したのなら、それは身に付いている状態というよりは、分かりかけてきた!という状態です。

 

 

 

 

 

正解した問題は繰り返しやらなくていいと思っている子が多いですが、それは違います。同じ問題でも繰り返し取り組むことでどんどん実力がつき、磨かれてきます。

 

 

 

 

 

例えば、一流のアスリートが「●●は余裕でできるから練習しなくてもできる!」とか「●●のやり方なら知ってるから練習しなくてもOK!」というようなことは言わないですよね。そろばんや暗算も同じことが言えます。「そこはもう正解した問題だからやらなくても大丈夫」にはならないですし、そう考えていると一向に上達しません。

 

 

 

 

 

問題を瞬殺して解答できるようになるまで、同じ問題でも何回でもチャレンジしていきましょう!問題が解けるようになるには、問題のパターンを理解する、指をスムーズに弾けるようになる、九九が一瞬で出てくる、数のおともだちを考えずに出てくるなどあらゆることができて初めて「瞬殺」で問題が解けるようになります。

 

 

 

 

 

解けない問題があったら、まずは問題を分割して、どこができていないのか分析するといいですね。ただ単に九九が間違っているのか、おともだちの違いなのか、そもそものルールを覚えられていないのか… まずは繰り返しやってみましょう♪

 

 

 

 

 

今日はそんな繰り返しの練習から力をつけるお話しでした。

 

 

 

 

 

それでは本日も元気にレッスンしていきましょう~!

 

 

 

 

 

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