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そろばん教室・フラッシュ暗算・珠算・幼児
2021.03.18
おはようございます!
今日は3月18日(旧2月6日)の木曜日。
今日も良いお天気の大和です。ここのところ、すっかり暖かくなってきました。そろそろコートも要らなくなりそうです。とはいえ、今年は昨年に比べて外に出かける事がほとんどなくなったので、コートを着る機会も少なかったです💦
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【3月のオンラインレッスン】
・3月の検定試験:3/24(水)~3/27(土) 申込期間:終了しました。
◎3月のお休み…20、21、28、31
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思春期真っ只中の娘を持つ親という側面と、そろばんの先生という側面が私にはあります。
保護者の皆さんとお話ししていると、
「うちの子、私の言う事は聞いてくれないんです…」
「ちょっというと、すぐに怒るんです」
「何も話してくれないので、何を考えているのか分かりません」
「先生からガツンと言ってやって下さい!」
「昔は可愛かったんですけどねぇ…」
なんて話が出ることがあります。
お子さんに手を焼く日々を家庭に特殊な状況と考えて不安になって、悩まれる方も多いように思います。私も含めてですが。
とはいえ、たくさんの保護者の皆さんから話を聞く身としては、どこのお家でも多かれ少なかれ、みーんな同じように嘆いています!とお伝えしたいです。
お子さんが大きくなっても、ずっと仲良しでいつもいろんな話をしています♪という親子もありますが、総じて多くはないと思われます。
いわゆる「思春期」。思春期の語源は諸説あるようですが、春と言えば桜🌸ですね。
1本の桜の樹に咲く花は1つ1つは別々の花でも、「満開」という言葉があるように、それらは示し合わせたように精確に一斉に咲き乱れます。
そして思春期・反抗期。その時期になると、これもまた桜みたいに示し合わせたかのように精確に一斉に発現して親を困惑させます。
春と花と人。全て違っているようで繋がっているのですね。なんて哲学的な事を考えたりして。
そう考えると、桜の花が一斉に咲くように、生物学的なプログラムによって子による「親離れ」は予定通りに、発現してきます。でもそれなのに、人の「子離れ」プログラムは生物学的にプログラミングされていないんですよね。その開始時期や・方法は完全に個々の親の意志に委ねられています。
つまり子離れとは、親離れと違って季節が巡ってきたからやってくる種類のものではなく、親の決意と選択が必要なものなのではないか。そう考えると、その親離れ・子離れのタイミングのズレが生じて、親の方が大体パニック!というような事が多いように思います。
「親にとって子どもはいつまでも子ども」という言葉は、慈しみ深く美しいものですが、定刻通りにやってくる親離れの時を親としてどのように迎えるかについての想像することを鈍らせてしまう要因の一つになりえるのかもしれません。
それでも、「親にとって子どもはいつまでも子ども」という言葉は、どこか心の拠り所というか、キラーワードですよね。これがあるからやっていける!のような。最近、子離れについてよく考えている私の戯言でした。
ふう、なんとかまとまりましたか?そろばんとは全然関係のない話になってしまってすみません💦
それでは本日も元気にレッスンしていきましょう~!
みなこ先生の投稿
青森県十和田市にて45年前にそろばん教室を開塾。
2013年に青森本校に加え、神奈川県川崎市・大和市、東京都品川に3教室をかまえ、関東大会・全国大会の上位入賞常連校となる。
2020年コロナのピンチをチャンスと捉え、関東校を全て閉校し、青森本校にてオンライン指導を開始。
現在、国内30都道府県・海外8ヵ国から約300名の生徒が参加。
小学生あんざん日本一
日本珠算連盟5種目1級合格者数日本一
東京都大会・神奈川県大会優勝
全国大会入賞者多数
オンライン検定段位取得者多数
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